風景印の収集箱

郵便の絵入り消印「風景印」の図案と由来を紹介します



2018-04-22から1日間の記事一覧

燃え上がる炎と、火防の秋葉寺・秋葉神社【犬居】風景印

犬居(いぬい)郵便局は、静岡県浜松市天竜区。風景印は、秋葉寺、秋葉神社、火まつりの炎。秋葉寺・秋葉神社は、古来から火防信仰を集めていた霊山・秋葉山にあり、毎年12月にそれぞれの寺社で火まつりがおこなわれています。秋葉神社という名前の神社は全…

明治の面影を残す校舎と、漆喰装飾の名手【岩科】風景印

岩科(いわしな)郵便局は、静岡県松崎町。風景印は、入江長八、岩科学校、ツワブキの花。松崎町は伊豆半島の西側にある小さな町。そこにある岩科学校は明治時代に建てられた木造小学校で、日本建築の様式に西洋風バルコニーなどを取り入れたハイカラな建物…

バナナと露天風呂の組み合わせ!?【熱川】風景印

熱川(あたがわ)郵便局は、静岡県東伊豆町。風景印は、温泉(露天風呂)、伊豆大島の遠望、バナナの木。なんともトロピカルというかシュールというか、なぜにバナナと温泉が!? ここ熱川には熱川温泉の熱を利用した「熱川バナナワニ園」というテーマパーク…

清流・狩野川でアユ釣り【大仁】風景印

大仁(おおひと)郵便局は、静岡県伊豆の国市。風景印は、狩野川の釣り人、アユ、手前に城山、奥に富士山、温泉マーク。清流で知られる狩野川では、アユ釣りを楽しむ人が多く見られます。

天竜浜名湖鉄道の鉄橋を渡るトロッコ列車【天竜】風景印

天竜(てんりゅう)郵便局は、静岡県浜松市天竜区。風景印は、天竜浜名湖鉄道を走るトロッコ列車、天竜川の舟下り、秋野不矩(あきのふく)美術館。天竜浜名湖鉄道は、静岡県の掛川駅と新所原駅の間を一両列車が走るのどかなローカル線。地元では「てんはま…