風景印の収集箱

郵便の絵入り消印「風景印」の図案と由来を紹介します



富士山と茶畑を見つめる、茶の祖・栄西【牧之原】風景印


f:id:lovestamp:20180418002558j:plain

牧之原(まきのはら)郵便局は、静岡県牧之原市。風景印は、富士山、茶畑での茶摘み、栄西の像。牧之原といえば日本有数の茶産地、牧之原台地。一面に茶畑が広がり、丸っこい独特の形に整えられた茶の木が整然と並ぶ景色はそれは見事です(といっても、静岡県民には見慣れすぎていて当たり前の景色ですが)。栄西鎌倉時代の僧侶。留学先の中国から茶の種を持ち帰り、日本に茶文化を広めるきっかけとなった人物です。