風景印の収集箱

郵便の絵入り消印「風景印」の図案と由来を紹介します



2018-04-06から1日間の記事一覧

美しき天守閣の掛川城【掛川】風景印

掛川(かけがわ)郵便局は、静岡県掛川市。風景印は、掛川城、キキョウの花、茶壺。掛川は静岡県内でも有数の茶産地。掛川城は「東海の名城」と呼ばれる美しい外観でしたが、江戸時代の自身で損壊し明治にはそのまま廃城に。現在の天守閣は平成に再建された…

掛川の茶摘みの風景が目に浮かぶ【原谷】風景印

原谷(はらのや)郵便局は、静岡県掛川市。風景印は、富士山、茶摘み、花しょうぶ。掛川市は県内でも有数の茶産地で、一般的な煎茶より長い時間をかけて茶葉を蒸す「深蒸し茶」という製法が有名。色も甘みもしっかりと濃い、深い味わいが特徴です。この茶摘…

桜の花に囲まれて、チューリップが手招き【沼津花園】風景印

沼津花園(ぬまづはなぞの)郵便局は、静岡県沼津市。風景印は、局名にぴったりの花づくしのデザインです。桜の枠に、富士山、桜の花、チューリップ。春らんまんという感じで可愛らしい!

にし茶屋街の街並みと、室生犀星生誕の石碑【金沢白菊】風景印

金沢白菊(かなざわしらぎく)郵便局は、石川県金沢市。風景印は、茶屋街、犀川、室生犀星生誕地跡碑。金沢市の茶屋街といえば「ひがし茶屋街」が有名ですが、ここに描かれているのは金沢駅方面から見て犀川を渡った先にある「にし茶屋街」。ひがしに比べて…

犀川の橋に散る桜と、春の医王山【金沢中村町】風景印

金沢中村町(かなざわなかむらまち)郵便局は、石川県金沢市。風景印は、犀川の桜、御影大橋、医王山(いおうぜん)。医王山は金沢市と、お隣の富山県との間にある山です。桜の幹の質感や、舞い散る花びらまで描かれていて細かい。そして、風景印に橋の名前…

犀川大橋と白山連峰、室生犀星の詩句【金沢野町】風景印

金沢野町(金沢の町)郵便局は、石川県金沢市。風景印は、犀川大橋、金沢生まれの詩人・室生犀星の歌碑。外枠の輪郭は、川の流れと白山連峰(山というより波に見えるが、公式には山並みということです)。「うつくしき川は流れたり」の詩句と特徴的な形の歌…

桜に彩られた犀川と室生犀星の詩【金沢寺町】風景印

金沢寺町(かなざわてらまち)郵便局は、石川県金沢市。風景印は、犀川とその川沿いの桜、室生犀星の歌碑、枠の上部は犀川大橋。室生犀星は金沢生まれの詩人で、風景印に描かれた「うつくしき川は流れたり」は「犀川」という詩の一節です。なんとも凝ったレ…

家康をまつる久能山東照宮と、石垣いちご【久能】風景印

久能(久能)郵便局は、静岡市駿河区。風景印は、久能山東照宮、富士山、いちご。久能山東照宮は徳川家康の遺言によって建てられたもので、家康はここに埋葬されています。東照宮といえば日光が有名だけど、実はこちらのほうが創建が先。いちごは、このあた…

焼津の名産といえばカツオ、そして富士山【焼津】風景印

焼津(やいづ)郵便局は、静岡県焼津市。風景印は、カツオ、漁船、富士山、大崩(おおくずれ)海岸。焼津漁港は遠洋漁業の基地として日本最大級で、特にカツオとマグロの取り扱いが多い。地元ならではのグルメとして「カツオのへそ」なんていうのもあり、お…

静清バイパス(国道1号)と富士山【瀬名】風景印

瀬名(せな)郵便局は、静岡市葵区瀬名川。風景印は、静清バイパス(=国道1号。静岡と清水をつないでいます)瀬名インターと富士山。この郵便局、窓口で押印を依頼したところ、静岡市内で風景印をおせる郵便局の一覧地図と押印台紙をくれました。風景印の普…