風景印の収集箱

郵便の絵入り消印「風景印」の図案と由来を紹介します



2018-04-08から1日間の記事一覧

みかんの変形印に富士山と米倉を描く【北瀬名】風景印

静岡北瀬名(しずおかきたせな)郵便局は、静岡市葵区。風景印は、江戸時代の米倉庫である「瀬名の郷倉」、富士山、外枠は特産品のみかん(葉っぱつき)。富士山にかかる雲の表現がエキゾチックというかなんというか。外枠の陰影がかすれてしまったのが残念…

浅間神社の鳥居と富士山【静岡城西】風景印

静岡城西(しずおかじょうせい)郵便局は、静岡市葵区。風景印は、静岡浅間神社と富士山。石碑にある文字が、よく見るとちゃんと「静岡浅間神社」と識別できる細かさ。富士山と鳥居の組み合わせ、遠近感がきいて堂々とした印象です。

結婚式の招待状に使いたい華やかさ。四季の風物がぎっしり【兼六園】風景印

兼六園(けんろくえん)郵便局は、石川県金沢市。風景印には春夏秋冬の景色が描かれていて、上から時計回りに春=石川門と桜、秋=ことじ灯籠と紅葉、夏=カキツバタ、冬=松の木と雪吊り。外枠は梅の花で、これは加賀藩の家紋。季節の見どころを凝縮した華…