風景印の収集箱

郵便の絵入り消印「風景印」の図案と由来を紹介します



2018-04-19から1日間の記事一覧

浜名湖の初夏の風物詩といえば潮干狩り【舞阪弁天島】風景印

舞阪弁天島(まいさかべんてんじま)郵便局は、静岡県浜松市。風景印は、浜名湖に架かる浜名大橋、潮干狩り、うなぎ。浜名湖でのアサリの潮干狩りは、初夏~夏の風物詩でしたが、近年はアサリ減少のため開催されない年も。今年2018年は3年ぶりの開催が決定し…

安倍晴明が植えた伝説のソテツと、名物のうなぎ【吉田】風景印

吉田(よしだ)郵便局は、静岡県吉田町。風景印は、富士山、能満寺、うなぎ。能満寺は鎌倉時代に開かれたお寺。右側に描かれているソテツの木は高さ6m、幹周り5mという巨木で日本三大ソテツのひとつ(ほかの2つは大阪府堺市と静岡県静岡市にあり)。安倍晴明…

丸々と実った桃の実と、富士山【静岡桃園】風景印

静岡桃園(しずおかももぞの)郵便局は、静岡市駿河区桃園町。風景印は、富士山、安倍川の松並木、桃。局名のとおりこのエリアでは古くから桃の栽培が盛ん。出荷時期が全国的にも早いことが特徴で、地元では知る人ぞ知る名産品となっています。

昔話の超有名人、クマにのった金太郎を描く【金太郎】風景印

金太郎(きんたろう)郵便局は、静岡県小山町。風景印は、富士山、金太郎、町鳥であるうぐいす。金太郎って、あの金太郎!? そうです、昔話に登場する、マサカリかついでクマにまたがるあの金太郎です。西暦956年にここ小山町で生まれ、源頼光の家来になっ…