風景印の収集箱

郵便の絵入り消印「風景印」の図案と由来を紹介します



2018-06-05から1日間の記事一覧

伊豆のミニ連峰、沼津アルプスのすがた【沼津大平】風景印

沼津大平(ぬまづおおひら)郵便局は、静岡県沼津市。風景印は、沼津アルプスの山並み、富士山、狩野川。図案中に説明書きがあって、こんなにわかりやすい風景印はめずらしい笑。沼津アルプスは伊豆半島の付け根にある小さな連峰で、一番高い場所でも標高300…

江戸時代にタイに渡った山田長政ゆかりの地【中藁科】風景印

中藁科(なかわらしな)郵便局は、静岡県静岡市葵区。風景印は、「市民・高山の森」にある池と水芭蕉、新東名高速道路、富士山、山田長政の供養塔。山田長政は江戸時代前期の人で、ここ静岡市中藁科が生誕地だといわれています(別の場所だという説もあり)…

寺町の風景と、咲き誇る桜の花【金沢南】風景印

金沢南(かなざわみなみ)郵便局は、石川県金沢市。風景印は、寺町の風景、天然記念物の大桜、奥に見えるのが犀川。寺町はその名の通りお寺が立ち並ぶ町で、文化庁の重要伝統的建造物群保存地区に選定された場所。その一角にある松月寺の桜は、国の天然記念…