風景印の収集箱

郵便の絵入り消印「風景印」の図案と由来を紹介します



JR飯田線名物、向こう岸に行かない「渡らずの橋」【城西】風景印


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城西(しろにし)郵便局は、静岡県浜松市天竜区。風景印は、JR飯田線S字型鉄橋を走る車両、大洞山のふもとにある小さな峡谷「大洞峡」。飯田線静岡県と長野県を結ぶ長大なローカル線で駅数は94。数時間に1本しか列車が通過しなかったり、近くに人家がなく車ではたどりつくことができない秘境の駅があったりします。風景印に描かれた鉄橋は、城西駅の近くにある別名「渡らずの橋」。鉄橋が川を渡るけれども、対岸に下りずにまた元の岸に戻ってくるという構造で、鉄道ファンの間では有名。

 

局名は「しろにし」ですが、同じ静岡県内に「静岡城西」郵便局もあり、こちらの読みは「しずおかじょうせい」です。

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